Saturday, September 02, 2006

灯台


灯台。

船乗り達にとっては、色々な意味を持つのではないだろうか。

GPSなど無かった一昔前までは、とても大きな役割を果たしていただろう。

前に読んだ本で、面白い話があった。詳しくは覚えていないが、だいたい以下のようなお話だった。

ある見晴らしの悪い夜、大きな船が大海原を航海していた。
そんな時、みはりの者が、何かの物体を遥か前方に見つけ、船長に報告した。
船長は、無線で連絡を試みた。
そして、相手に進路を変えるように要求した。
すると、相手は、逆に、その船長に、進路を変えるように要求した。
船長は、頭にきて、再度、進路を変えるように強く要求した。
そして...
返ってきた答えは、
「こちらは灯台だ。今すぐ進路を変えるように。」
勿論、船長はすぐに進路を変えた。

相手が動くことのできない「灯台」であることが分かっていれば、勿論、船長も灯台に対して進路を変えろとは言わなかっただろう。

相手が何物なのか分かっていなかったからこそ、灯台に対して、あんな無理なことを要求できたのだ。

相手のことや、物事の真意を知らずに、自分のパラダイム(既定観念)を通して物事を見ることの危険性。

心したい...

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みなさん、今日も読んで下さってどうも有難うございます。

ここの所、少し、朝晩涼しくなり、秋の気配を感じるようになってきましたね。

人は誰もが、自分のパラダイムを持っているのだと思います。

そして、そのパラダイムは、誰一人として誰かと同じものであることはありえないのではないでしょうか。

だからこそ、いろんな誤解が生まれたりするのでしょう。

最近特に、色んな本で目にしますが、自分の周りを変えたければ、自分を変えればよいというのは、とても理に適っているのではないでしょうか。

まずは、自分でなんとかできる自分を見直すことから始めればいいのだ、と自分に言い聞かせる私でした...

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それではみなさん、よい週末をお過ごし下さい。
明日は、このブログはお休みさせて頂きますが、「空へ」を楽しんでいただけると嬉しいです。

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