タクシードライバー

先日、タクシーに乗った。
乗ってしばらくすると、ドライバーの方が、「今日は寒いですね~」と話しかけてこられた。
そして、天気についての短い会話の後は、沈黙が続いていた。
後、3分程で下りるという頃、突然ドライバーの方が、また話を始められた。
最初、よく話が聞き取れなかった。
なぜなら、予想もしていないことだったからだ。
その方のお話は、次のようなものだった。
最近、年を取ったせいか、熱中できることが何もない。若い頃は、ゴルフでも、プレイの前日からわくわくして眠れないほどだったのに、今では、プレイする時は勿論楽しくて一生懸命するのだが、若い頃のように熱くなれない。
そして、私が下りる間際、こんな言葉を贈って下さった。
「熱くならなあきまへんで」
「本当やで」
「大切なことや」
私は、
「運転手さんも、きっとまた熱くなるもの見つかりますよ。頑張って下さい!有難うございました。」
と言って車を降りた。
私は電車の中で、何故突然、こんな話をされたのだろうか、と自分に問い掛けた…
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皆さん、今日も読んで下さってどうも有難うございます。
皆さんは、タクシーに乗られた時、ドライバーの方とお話をよくされますか?
私は、結構お話する方だと思うのですが、でも、こんなお話しをされたドライバーの方は初めてでした。
私は、基本的に、偶然はないと思っています。
その日、私はバスに乗るつもりでしたが、たまたまバスまでの時間を待つ余裕がなく、たまたまバス停の近くに止まっていたそのドライバーの方のタクシーに乗り、そして、自分の勘違いから、行こうと思っていた駅より少し遠い駅まで行ってもらうことになり、そんなお話をして頂きました。
「たまたま」ですが、これら全てを「偶然」の一言で済ますことはできない気がします。
その日の出来事は、私の心の中に、とても大切な、今の私にとって必要な投げかけをしてくれたように思いました。
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タクシーの運転手さん、どうも有難うございました。
きっとまた、熱くなれるもの、見つけてくださいね!
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それでは皆さん、今日も素敵な一日をお過ごし下さい!

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